それ、何歳の子が着るの?
本日の講習会は、8名の参加でした。最近木曜コースの人数が少なめだったのですが
今日は久しぶりの顔が増えてにぎやかな講習になりました。1ヶ月ぶり参加の三浦さん、『私が
参加の日はいつも人数が多いよ』と一言。うーんそういわれれば、その通りかも知れません。
商売をしてると、『その方がお店にいると、お客さんがやけに増える』なんて方が確かにいる
ような気がします。三浦さん、いつでもお店に遊びに来てくださいね!
飯白さんのアニマルプリントの『ワンピース』の上身頃の部分が完成。
『完成!』とつぶやいたら、藤島の丸山さんが『それ、何歳の子が着るの?』と質問。
飯白さん『 … 〇〇歳のわ・た・し・が着るの…』
丸山さん、上身頃だけを見たため、小さい子供のチュニックかと思ったらしく、自分の年齢を
可愛らしく小声で言った飯白さんをみて、皆さん大爆笑でした。〇〇歳はひ・み・つ・です。
準備完了!
明日からキルト作家作品展を行います。
ということで、きのうから店内の大移動を行っていました。
講習スペースを今までの展示室へ大移動。飾ってあった作品やミシンの修理場所など
の移動です。言葉にすると簡単なのですが、3人がかりでも以外に時間がかかります。
でも、ご覧の通り、今日の午前中で講習スペースはすっからかんになりました。
午後から、お借りした作品の展示を始めました。
やはり、貴重な作品です。大切に大切に扱いながら展示をしました。お店に飾る場所も
あーでもない。こーでーもない。と激論?を交わしながら決めていきました。
で、夕方近くにやっと飾り終わって、準備完了です。
今回の展示会は、『遠藤亜紀子』先生、『前田澄子』先生、『西村淑』先生からそれぞれ
3点ずつキルトをお借りすることが出来ました。
それと、ベビーロックさんから『SASHIKOミシン』で作ったキルトやバッグなどの作品も
お借りすることが出来たので、いっしょに展示しています。
写真で見るのと違い、現物を見ると迫力も違うし、想像力が膨らんでいく気がします。
ぜひ、ご来店下さい。
イブニングスター講習会。ズレタ。ずれた。ズレた
今日はミシンキルト講習『イブニングスターのタペストリー』の第1回目、初日です。
午前の部が6名、午後の部が5名の参加でした。
今回の講習のポイントは、正確なカッティングと定規の使い方です。
定規の45度の目盛をうまく利用してカットしたり、2枚組合わせて使ったりと、
定規をフル活用しました。
縫い合わせの所も地の目に沿ってちゃんと押えてアイロンしないと、伸びてしまってズレやすく
なります。ここが腕の見せ所です。
今日の講習では、『あ、ずれた!』『うわぁ、ずれてる』『角が合わない』
というつぶやき(ひとりごと?)があちこちから出ていました。
多少の『ずれ』を許せる人と少しの『ズレ』も許せない人に分かれますが、見事に性格が出るもの
ですね。ずれても正確でもそこに味が出てきます。
午後の部でも、同じようにズレとの戦いでした。
皆さん集中していたせいか、気がつくと『あっ』という間に3時50分。
早坂さんの旦那さんが迎えにこられて、初めて終わりの時間が過ぎていることに気づきました。
楽しい時間は過ぎるのが早く感じます。
早坂さんのだんなさんが作ったばかりのポーチをお披露目してくれました。
刺しゅうを入れて、ファスナーをちゃんとつけて、見事な作りです。皆さんから感心されて
いました。話を伺うと先週奥さんがいないとき、7時間かけて作られたそうです。
現在も新作、作成中だそうです。楽しみです。
第6回 刺しゅうプロ講習会
今日は月に一度の刺しゅうプロの講習会です。
いつものように、4名の参加です。
講習前に余目の早坂さんが先週の特別講習会『マッチ箱プリントのトートバッグ』で
出来なかった作品を完成させて見せてくれました。作成中のリバーシブルのバッグを、
もう一度ほどいて裏地を付け直して、二つのバッグに作り直してこられました。
同じ物を二つ作ると作り方をよく覚えることが出来るし、一つ目で失敗した所などを
よりきれいに作ることが出来ます。お見事です。
今日の刺しゅうプロの講習内容は『枠より大きいサイズの刺しゅうを作ろう①』で、
今回は分割模様の刺しゅうデータ作成です。
見本として当店のもう一つの名前『雛家』の文字を刺しゅうしてみました。
文字のかすれ具合、刺しゅうの結合部分、とてもきれいに出来上がりました。
レイアウトセンターのデザインページで、刺しゅうデータの正確な幅と高さの設定をきちんとすると
以外に簡単に出来ました。
今日は藤島の佐藤さんが新しいパソコンを持ってきました。なんと、64bitマシンです。
処理速度が速い速い。佐藤さんは新しいパソコンに次々とチャレンジしています。
何かを覚えよう、楽しもうとする気持ちには本当に頭が下がります。見習わないと。
ちなみに次回は、『分割刺しゅうを実際にミシンで縫ってみよう!』です。
午前も午後も『これ、着やすいんだよね』
今日から11月。鶴岡は爽やかなお天気でした。
今日の講習会は、午前の部が7名、午後の部が8名の参加でした。
午前参加の藤島の五十嵐さん。以前、粕谷さんが着ていた『プルオーバー』から
型紙を起こして、作り上げて着てきました。皆さんから大絶賛でした。粕谷さんも五十嵐さんも
『これ、着やすいし、あったかいよね』と言っていました。五十嵐さん、今着ている『プルオーバー』
以外に生地違いでもう一着作成していました。さすが!
午後の講習会に参加の余目の石井さんも先日から作っていた『プルオーバー』を
完成させてお披露目です。
すると、ここでも皆さんから大絶賛。『これ、着やすいんだよね』という言葉が午前に
引き続き、飛び交っていました。その後は、石井さんからお借りして試着会が始まり、
作り方のミニ講習会も開催。皆さん目を輝かせて楽しんでいます。
午後参加の門脇さんは、薄いピンク地に花柄の生地でドレスを作成中です。お孫さんの
ピアノの発表会で着せる予定です。今日はファスナー付けのところで終了ですが、
間もなく完成しそうです。出来上がりがとても楽しみです。
苦労して苦労して苦労して。やっと出来ました。
今日の講習会は6名の参加でした。
朝一番に、薄井さんが自信なさそうにバッグを披露してくれました。
余り布をクレージーキルトにして土台布をつくり、バッグに仕立て上げたそうです。
残った布を上手く活用する所からキルトが始まっているので、その心意気が素晴らしい!
もう一つ、表?裏?にアジロ模様の花籠を縫い付けていたのですが、これが皆さんから大絶賛
されていました。ちょっとした発想の転換、工夫で素晴らしいバッグに仕上がっています。
京野さんのサンシャインシャドウのクッションカバーができあがりました。
京野さんいわく『苦労して苦労して苦労してやっと出来上がった』そうで、その話しぶりに
実感がこもっていて、思わず『ご苦労様でした』と言いました。でも、落としミシンの所も
ずれてなく、色使いの緑のグラデーションもきれいに出ていました。
苦労して苦労して苦労して出来上がった作品には、より深い愛着が出てくるんでしょうね。
髙橋さんもログキャビンのマットが完成!出来上がるとやっぱりいい笑顔になります。
ちなみに裏地の柄が面白くて、裏にしておくのがもったいない布でした。
赤は攻撃的な色?
今日の講習会は4名の参加でした。
朝一番に渡部さんが悲鳴を上げて、ミシンがピピピピとと言って止まっていました。
画面には『安全装置が働きました』の文面が…
ファスナー押えを使って縫おうとしたときに、針の基線を間違ってしまったため、押えに針が
ぶつかって針が折れてしまいました。ミシンを取り替えてもらったばかりで、まだ使い方が慣れて
いなかったため、起きてしまったことでした。
でも、ミシン自体は壊れていないのでご安心を。
高橋さんはサンシャインシャドウのクッションカバーを作成中!
『きれいな赤ですね』と言ったら、わたし赤は攻撃的な色だと思うとポツリと一言。
そんなことは考えたことがなかったので、うーん赤といえば、イメージはなんだろうな
と考えていました。人それぞれ、感じ方、考え方はちがうんだなあと感じました。
『持ち手』がない…
今日は『マッチ箱プリントのトートバッグ』の特別講習会です。
ブラザー販売の清水さんが東京から来店。きのう東京は27℃くらいあったそうですが、
今日の鶴岡の気温は13℃。こんな、寒い中の講習会に来ていただいて、風邪治りかけの
清水さん、午後にはマスク着用になってしまいました。
午前の部9名、午後の部6名-1名の参加でした。
トートバッグを作る予定だったのですが、トートバッグかショルダーバッグにもできるよう
にしたところ、ショルダーバッグを選んだ方が多かったようです。
9時30分より講習の開始です。
今回の目標は『ため息つかない』『隣の人と速さや出来を比べない』です。楽しまないと!
このマッチ箱のプリントはポケットにする布なのですが、
なかなか面白い柄で、残った布は何か他の物を縫うときうまく使えそうです。
ポケットの位置、土台の柄、リバーシブルにしたときの柄の出方、などなど楽しみながらの
講習でした。今回は皆さん早くできあがるかなーと思っていたのですが、『ポケット』や『持ち手』の
ステッチに意外と時間がかかり、12時を過ぎても、袋部分は出来たけど、『持ち手』まで
付けられた方が1人もいませんでした。残念でした。出来上がったら是非見せてくださいね。
午後の部には、余目の早坂ご夫妻が参加!前回の講習会のとき、二人の席が離れてしまった
ので、今回は並んでいただきました。あー言えば、こー言う二人の掛け合いをBGMに和やかな
講習会に…
普通、午前の部で作品が出来上がらないと午後の部はその反省から、修正して上手く出来上
がるのですが、今回は午後の部でもなぜか完成者がいません。『持ち手』を付けることが出来
ませんでした。
でも、出来上がった部分だけで、早坂さんご夫妻と後藤さん佐藤さんのもうすぐ完成の写真を
取りました。次回、清水さんが来店するときに持ってきてくださいね。