ミシンクラフト

ミシンクラフト 山形県鶴岡市 ミシン・手芸・クラフトの講習 イベント情報 ミシン販売

電話番号

ブログ

新年明けましておめでとうございます。・・・ちょっと遅めの挨拶です。

2013年01月10日更新

新年も今の時期に『明けましておめでとうございます』と言われるとちょっと違和感が

ありますが、なかなかブログの更新ができずにいました。

お店自体は、1月2日からの営業だったので、正月ボケなんて感じる暇もありませんでした

が、妙に気忙しいお正月でした。

今年も自分のペースで仕事もブログもしていきたいなあと思っています。

今年の講習会は火曜日からの開始でしたが、みなさん変わらず元気で今年もエネルギー

をいただけそうです。

火曜日は午前の部5名、午後の部も5名の参加でした。

神部さんのミシンが刺しゅうをしていると、糸が割れて、切れて、縫えなくなるという

症状が出ました。今まで全然縫えていたのに、急にその症状が出てきたようです。代わり

にお店のミシンを使ってもらって、その間原因を探したのですが、わかりません。

糸道の傷や、釜の傷や、タイミング、針と釜の隙間等々、調べましたがどうしても原因

がわかりません。とりあえず、お預かりして昨日調べた結果とても単純なこと?が原因

だったことに気づきました。神部さんは『三角形で作ったログキャビン』を作成中なの

ですが、このやり方は刺しゅう枠に布を置いて直線を一本縫って、また布を置いて直線

を・・・という様に繰り返します。その時、布が小さいと引っかかるので、『刺しゅう押え

の高さ』を通常1.5mmの所を3.5mm位まで上げていました。そのため布に対して押えの

高さが上がりすぎて、結果糸が割れたり、切れたりという結果に・・・

自分では、刺しゅうミシンを分かっているつもりでしたが、人生常に学ぶべきことが

いっぱいあるなあと気づかされた修理?でした。

藤島の佐藤さんは、昨年秋の特別講習会のネタのキルトバッグを自分でアレンジして

ご披露してくれました。渋い色でつないでいますが、中に刺しゅうを上手くあしらって

います。ちょっと変えてみるということがとても大事ですよね!

本日(木曜の部)は5名の参加でした。

早速、早坂さんが年末にかけて作った『カットソー』を見せてくれました。胸の部分に

レースの切り替えを入れています。周りのみなさんから褒められて嬉しそうな早坂さん

でした。

伊藤さんが、チュール?の生地を『これは悪魔の衣装に…』とつぶやきました。びっくり

して聞き返すと、実は伊藤さん、演劇の衣装づくりをしていて、その役の時に着る衣装の

布を分けていたのでした。当然、天使の衣装は白のチュールで作る予定だそうです。

このページのトップへ