イブニングスター講習会。ズレタ。ずれた。ズレた
2011年11月07日更新
今日はミシンキルト講習『イブニングスターのタペストリー』の第1回目、初日です。
午前の部が6名、午後の部が5名の参加でした。
今回の講習のポイントは、正確なカッティングと定規の使い方です。
定規の45度の目盛をうまく利用してカットしたり、2枚組合わせて使ったりと、
定規をフル活用しました。
縫い合わせの所も地の目に沿ってちゃんと押えてアイロンしないと、伸びてしまってズレやすく
なります。ここが腕の見せ所です。
今日の講習では、『あ、ずれた!』『うわぁ、ずれてる』『角が合わない』
というつぶやき(ひとりごと?)があちこちから出ていました。
多少の『ずれ』を許せる人と少しの『ズレ』も許せない人に分かれますが、見事に性格が出るもの
ですね。ずれても正確でもそこに味が出てきます。
午後の部でも、同じようにズレとの戦いでした。
皆さん集中していたせいか、気がつくと『あっ』という間に3時50分。
早坂さんの旦那さんが迎えにこられて、初めて終わりの時間が過ぎていることに気づきました。
楽しい時間は過ぎるのが早く感じます。
早坂さんのだんなさんが作ったばかりのポーチをお披露目してくれました。
刺しゅうを入れて、ファスナーをちゃんとつけて、見事な作りです。皆さんから感心されて
いました。話を伺うと先週奥さんがいないとき、7時間かけて作られたそうです。
現在も新作、作成中だそうです。楽しみです。