早く出来上がったのは『腕がいいから』?『青いミシンの性能』?それとも『吉森さんの教え方が良かったから』?
2015年11月20日更新
本日はブラザーの吉森さんを迎えて特別講習会の2日目です。『デニム×ウールのコンビ
ショルダー』の講習を実施しました。参加者は8名でした。
今回の講習はデニム地にししゅうを入れるため、刺しゅう枠の跡が残らない様『ボーダー
枠』を使って刺しゅうをすること、異素材を組み合わせて、バッグを縫いあげていくこと
、刺しゅう模様の選択とそれをどんな色にするかがポイントの様でありますが、やっぱり
模様選びにも人それぞれの個性が出るようです。
順子さんは、じっくり選ぶタイプのようで、頭の中でいろいろシュミレーションして
『地の色が黒っぽいから刺しゅうの色をこんな色にして、こっちの色は・・・』と独り言
を言いながら思案中。そのしぐさをおもわず『パチリ』。ベストショットが撮れました。
そうこうしているうちに、午後の2時前ころには、菅原さんが早くも出来上がったようで
帰り支度を始めていました。想定終了時間よりも1時間半以上も早く出来上がりました。
『ゆっくり楽しんで縫ってくださいね!』って言ったのに・・・そんなに早く縫わなく
ても・・・と思っているうちに皆さん続々と『出来た!』との声が。皆さんの腕がいい
のか?今日使った『青いミシン』の性能がいいのか?それとも『吉森さん』の教え方が
上手なのか?とにかく皆さん早く出来上がりました。
ということで、出来上がった作品の写真を・・・