アームの穴から『友情出演』してもらいました!
2015年09月15日更新
すっかり、秋になったようです。今日みたいな晴天だと、日中の暖かさや日陰の気持ち
よさ、朝方の寒さ、で季節の変わり目を感じられます。今日から変わった感じです。
本日の講習会は午前の部7名、午後の部7名の参加者でした。
一日参加の菅原さん。今日は朝から『カードケース』作りに励んでいます。菅原家の
おばあちゃんが刺した『桜柄の刺し子』を表に和風に仕上げています。和風なので
『カードケース』って日本語でなんと言います?と聞くと菅原さん、『札(フダ)入れ』?
とのお答え。どうなんでしょう?しかし、この『札入れ』。大好評です。ちょっと失敗
したと謙遜していますが、『黒地の本体』と『刺した部分のピンク』と『中の古布調の
生地のバランス』が抜群です。この刺し子の桜柄、刺しゅうで再現できないかな?と思
いました。
午後の部では、佐藤さんがVF-1のミシンカバーを完成させ、ミシンと共に来店です。
実はこのカバーには、特別な『仕掛け』があります。ミシンのアームを持てるように
取り外しができる穴を開けました。
VF-1というミシン、確かにすばらしいミシンなのですが、重すぎる。というのが欠点
だと思います。当店の講習会に来店される方は持ち手を持たないで、ミシンを抱えて
運ぶ方が多いようです。そのため持ちやすいように佐藤さんが工夫して作成しました。
アームの穴から『友情出演』の赤松さんも大絶賛で、早速同じ形の物を作り始めるよう
です。出来上ったら佐藤さんも同じ構図で『友情出演』ということで?・・・