どこに座ればいい?
2011年11月11日更新
今日は午前に通常の講習会、午後に予定がのびのびになっていたD300クラスの『きほんの基』
の講習会を開催しました。
午前の講習では、薄井さんが『アルファベットのタペストリー』を披露してくれました。先週までは
アルファベットの刺しゅうまで出来たもの(刺しゅう26個分)を見せてくれてましたが、それに
ボーダーをつけて、そこにバラの刺しゅうやヨーヨーキルトを貼り付けた完成品を持ってきて
くれました。ものすごく手間をかけた作品です。来週の作品展に飾らせてもらいます。
講習会にこられる皆さん方の、座る場所は不思議なくらいだいたい決まっています。
端っこにいつも座る方、真ん中にどーんと座る方。
私たちもその方がいつもと違う所に座っているとちょっと違和感を感じるときがあります。
今週から当店の講習場所を移動しました。すると皆さん来店してから、落ち着かない様子で、
『どこに座ればいい?』とたずねられます。どこに座られてもいいのですが、慣れるまで、
しばらくこんな感じで講習会が始まっていくんでしょうね。
午後の『基本のき』の講習は5名の参加でした。
画面の説明等、基線の移動、本当に基本からの説明でした。実用縫いを中心の講習でした。
以外に好評だったのが『M』押えを使ったボタン付け。皆さんボタン付けが以外に簡単に出来る
ことにびっくりされていました。
最終的には、刺しゅうを入れた『ポケットティッシュ入』を作成。
N150、QC700クラスの講習でも作った『ポケットティッシュ入』は前回も好評でしたが
今回の評判もよかったようです。座学だけでなく、何かを作り上げながら学ぶのは
頭の中によーく沁みこんでいくようです。